2017.12.10
「Re-Search」をキーワードとした、アーティスト・イン・レジデンス事業「京都:Re-Search」「大京都」を府内各地で取り組んでいく。これは、府内各地に眠る〝タカラ〞を掘り起こし、アートの〝チカラ〞を介して、新たな価値観の発見や発信へと繋ぐ、地域の文化資源を生かしたプログラム。アーティストの目や力を通して、地域を観察し、地域主体で文化芸術活動に関わる環境づくりを促進し、地域のポテンシャルや魅力をアートの視点から引き出していく。
本フォーラムでは、東日本大震災後、福島県立博物館が中心となって行っているアートプロジェクト「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」との共同開催により、それぞれの活動を通したアートが社会(地域)に与える可能性について議論が深められた。
地域‶に” 向き合う、地域‶と”向き合う
~アーティスト・イン・レジデンスから、未来に向けた対話~